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アレルギー性鼻炎 症状

ハウスダストが原因の鼻炎治療

2017/03/05

アレルギー性鼻炎には季節性と通年性の鼻炎があります。季節性は花粉などが原因で発症し、通年性は主にハウスダストなどが原因で発症します。では季節性と通年性で鼻炎治療の方法に違いはあるのでしょうか?

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基本的には季節性でも通年性でも薬物治療が一般的に行われます。薬物治療では抗アレルギー薬を中心に投与され、状況に応じて抗ヒスタミン剤、ステロイド薬なども使われます。ただ薬物療法は基本的に症状を和らげる対処療法であり、根本的な改善は期待出来ません。花粉症のような季節性のアレルギー性鼻炎なら花粉の時期を乗り切れば良いわけですから、薬物治療でも十分と言えます。

一方、ハウスダストなどが原因の通年性のアレルギー性鼻炎は1年中症状が見られる訳です。季節に関係なく症状が現れる訳ですから、一年中鼻炎治療を受ける必要があります。しかも治療に使われる薬は眠気などの副作用が強い薬である事が多く、患者への負担が大きいです。

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なので通年性アレルギー性鼻炎の場合は別の治療法も選択肢として出てきます。それが減感作療法です。減感作療法は体質改善とも言える方法です。アレルギーの原因となっている物質、その抽出液を少しずつ皮下注射を続けます。これにより原因物質に対する免疫(抗体)を作っていくのです。

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免疫(抗体)が出来ればアレルギーを起こしにくい体になります。鼻炎治療の方法として理想的に思えますが、欠点もあります。それは時間がかかる割に、減感作療法がその患者に有効かどうか分からないことです。

治療の効果が現れるまでにかかる時間は3年前後、長ければ5年ほどかかります。その3年~5年の間、毎月1~2回の頻度で皮下注射を続ける必要があります。ただ、ハウスダストによる通年性のアレルギー性鼻炎であれば3~6ヵ月程度で効果が出てきます。

免疫(抗体)が出来るかどうかには個人差があるのも欠点と言えるでしょう。ハウスダストによる通年性のアレルギー性鼻炎の患者なら約70%が良くなると言われています。花粉症だと50%くらいになるので、治療にかかる時間も考慮するとかなりリスクがありますね。

 

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